裏★汁　～わくわく汁第4章～

23日の御釣りの大会でちっと一区切りついた感じなので
釣行記の前にちょいと今後の東山の課題に付いて書いておこう・・・・

ブログをメモ代わりにしてみます・・・・
んな訳にて、釣行記はもう少しお待ち下さい・・・

今期はシーズンの途中からロッドを62ULから63ULへ変えました

当初は「きっとこれで釣果も増えるかな？」って思っていましたが
実際に、最近まで使って来て思ったのは「釣果」が増えたんじゃなく「アタリ」が増えたってこと！

だけどアタリが増える＝釣果が増えるって事ではないのです

63は確かに感度も良い！
大袈裟じゃなく「葉っぱが引っ掛かった」瞬間のアタリ？もわかるし
「15センチくらいのちょん切れた太めのライン」がフックに絡んだのもわかります

葉っぱが釣れて「重い」ってのは今までだってあったけど
フックが刺さった瞬間のアタリ？まではわからなかった！
63にしてそれがわかった時にはちょいと驚きました

なので、62の時には10回あるアタリの内5回しかわからなかったけど
63にしたことで8回わかるようになったって言うのはあるかもしれません

だが！
8回アタリがわかったからって8匹の魚が釣れる訳ではないのです（意味わかるかな？）

要は・・・・63にしたことで増えた3回のアタリって言うのはほとんどが小さいもので
合わせれば乗るって代物じゃ～なかったりするんです

だから初めはホントに戸惑った！
アタリがわかるのは良いんだけど、全部合わせて乗る（掛る）訳じゃないんだもん
いや、中には掛って来る魚も居るけど
全部が全部、取れるって訳じゃ～ないんですよ！奥さん！（←誰？）
逆に63にしたことで訳わかんなくなったりして悶々とした時期もあったくらいなのです・・・・
いや・・・あったくらい・・・じゃなくて現在も進行形です（苦笑）

結局何が言いたいのかって言うと・・・
感度のいいタックルに変えたからって特別釣れる魚が増える訳じゃない
って事なんです！

いや、全く増えないって訳じゃないですよ！
10匹くらいは増えるかもしれないけど、それだけで喜んでちゃ進歩がない！
結局、その10匹って言うのは道具が釣ってくれてるんだもん

増えた小さいアタリをどうしたら乗る（掛る）アタリに変えていくか？
それはロッド（63）で何とかするのではなく、結局は技術なんですよね～
アタリがあったからって何でもかんでもアワセてりゃ良いってもんじゃないんですよ～

乗るアタリと乗らないアタリの見極め
乗らないアタリを乗るアタリに変えていく技術
この2点が出来ない限り、自分が満足する63での釣果にはならないのかもしれません・・・・

ある意味、62の方が悩まないで釣りする事が出来るかも？
小さいアタリがわかってしまう事で、やっぱりどうしてもその魚を釣りたくなる
それがわからない分、62の方が釣ってて楽チンかもしれません・・・

んで、アタリを出すって事が出来るようになれば62でも釣果は増やすことは可能なんだって事も
最近わかってきた感じです

takadaさんと一緒に釣りしてると「アタリを出せっ」ってよく言われます
初めは本当に意味がわかんなかったけど
ココ最近、やっとどう言うことなのかわかって来たかも？

63はすっごく良いロッドだと思います
63以外にも今は感度の良いロッドっていっぱい出てるけど
「感度の良いロッドにしたからって釣果が倍増する訳ではないのです」
それは自分で使ってみてよ～～～くわかりました

もちろん、うちらもまだまだ何もわかっていない状態だと思います
使い込んでいく内にもっともっと見えて来る事もあると思うけど
とりあえず今後の課題は・・（やっと本題かよっ！）

63をもっともっと使い込むのと、合わせがどうも上手く行かない事が多いので
対処法はわかってるから、それを対応出来るようにする
それとやっぱり、乗るアタリと乗らないアタリの見極め
乗らないアタリを乗るアタリに変えていく技術を身に付けるって言うのが今後の課題です

最終的には63だろうが62だろうが、トラプロだろうが
どれを使っても、ある程度同じ釣果になる技術を身に付けるのが目標かなぁ？

最近はやたらとtakadaさんに「下手くそっ」って言われる回数が増えてきました
去年よりも言われる回数が増えているのはどう言う事？（笑）

まだまだ、あの髭オヤジに追いつく日は遠いです・・・・